「幸せ」ってなにか先生に聞いてみた! 「幸せ」ってなにか先生に聞いてみた!

コロナウイルスにより
社会が大きく変わってから3年。
思い描く「幸せ」への価値観は
時代と共に変化しましたか?
先生たちに、それぞれの「幸せ」を
聞いてみました。

Vol. 01

先生!幸せってなんですか??

政経学部 教授 山本 尚史

政経学部 教授 山本やまもと 尚史たかし

周りで起きていることが何であれ、
自分の望む未来を生きていく、
これが「幸せ」だと考えます。

大学生活では、勉強や課外活動、アルバイトなどでさまざまな状況に置かれます。上手くいかないことがあったとき、「あの人のせいだ」「世の中が悪い」などと原因を探してしまう人は少なくありません。中には自分自身を責めてしまう方もいるでしょう。しかし、それでは「幸せ」にはなれないと思います。大切なのは、現実をそのまま受け入れ、自分自身のパフォーマンスを向上させること。その先にこそ、「幸せ」が待っていると私は考えています。

政経学部 教授 山本 尚史
政経学部 教授 山本 尚史
PROFILE
政経学部 教授 山本やまもと 尚史たかし

政経学部教授。担当科目は、「経済学入門(グローバル経済)」、「日本経済論A」ほか。著書に『地方経済を救うエコノミックガーデニング―地域主体のビジネス環境整備手法』、『高度付加価値社会宣言』などがある。
10年ほど前まではアマチュアのダンスグループで妻と 社交ダンスを踊っていました。現在も音楽に合わせて ダンスすることはとても楽しいと感じます。また、日 本酒や白ワインなど辛口の銘酒を見つけることも趣味 のひとつです。

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    たまたまイベントで目にすることができた群馬県最古の酒蔵がつくる銘酒
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    15年前に学会でヨーロッパに行った際、街で出会った少年との一枚

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